ドン・キホーテのコーヒー豆はコスパ最強⁉
一日に何杯も飲むコーヒー好きにとって、おいしくて、お手頃価格のコーヒー豆を見つけることは重要です。みなさんのおすすめはありますか?調べてみたら、ドン・キホーテのコーヒー豆はコスパが良いとの情報を見つけました。ドン・キホーテでコーヒー豆を買ったことがないので、さっそく購入して飲んでみました。今回はマンデリンブレンドの粉です。
ドン・キホーテで買えるコーヒー豆の種類
わたしが足を運んだ店舗では5種類のコーヒー豆が販売されていました。すべての種類で豆か粉かを選んで購入できるようになっています。種類と値段は下の表の通りです。
種類 | 量 | 価格 | 100gあたりの価格 |
エスプレッソロースト | 500g | 698円 | 139.6円 |
キリマンジャロブレンド | 500g | 598円 | 119.6円 |
マイルドブレンド | 500g | 598円 | 119.6円 |
マンデリンブレンド | 500g | 598円 | 119.6円 |
モカブレンド | 500g | 598円 | 119.6円 |
炭焼珈琲ブレンド | 500g | 698円 | 139.6円 |
どれも100%アラビカ種を使用し、一番お値段が高いものでも 約140円/100g と超お手頃です。今回はその中から “マンデリンブレンド” の粉を購入しました。1杯12円はコスパ最強ですね。どこで作られているのかパッケージを見ると ”三本珈琲株式会社” とあります。マンデリンブレンドを作っている三本珈琲とはどんな会社なのでしょうか?
三本珈琲株式会社とは?マンデリンブレンドの製造元
1957年に横浜で創業した老舗の珈琲会社です。三本と書いて「みつもと」と読みます。M.M.C.コーヒーというブランド名も使っているようです。現在では小売り、卸売り、店舗運営、コーヒー関連機器の企画販売などコーヒーを中心とした事業を全国展開しています。鎌倉総合工場、北海道総合工場、仙台総合工場で商品が生産されています。
厳しい品質基準に合格した生豆は、長年にわたって培われてきた優れた焙煎技術によって、豆の芯からふっくら煎りあがり、コーヒー本来の優れた風味や味わいが引き出されます。
https://www.mmc-coffee.co.jp/company/productsystem/
三本珈琲直営のおしゃれなカフェは羽田空港にもあるので、見たことがある方も多いかもしれませんね。2022年1月現在、第一ターミナル北ウイング店は営業していますが、第二ターミナルの店舗は休業中とのことです。
この珈琲専門の会社が ”マンデリンブレンド”を作っているということは、味も期待できそうです。
マンデリンブレンドの味
袋を開けると、マンデリン独特のよい香りがほのかに漂います。粉の色はダークブラウンで、中細挽きくらいです。マンデリンが何パーセントくらいブレンドされているのか分かりませんが、やわらかい香りはマンデリンを感じさせてくれます。マンデリンの強い香りを求める方には、少し物足りなく感じられるかもしれません。
ペーパーフィルターに20gの粉を入れ、20㏄のお湯で蒸らしてから、300㏄のお湯を注ぎます。おいしそうなコーヒーが入りました。マンデリン独特の香りが控えめに立ち上ります。滑らかなコーヒーを、ひとくち口に入れるとほろ苦さがふわりと広がります。後味はスッキリとしています。時間がたってコーヒーが冷めてくると、ほろ苦さに加えて少しの酸味を感じます。マンデリンらしさはありながらも、全体的に苦さやコクが控えめで、飲みやすいコーヒーです。
勝手に評価
風味 | ★★★☆☆ | フレーバーやアロマをどれほど感じるか。 |
酸味 | ★☆☆☆☆ | どれほど酸味があるか。 |
コク | ★★★☆☆ | 重みや重厚さの程度。 |
甘み | ★★☆☆☆ | 甘みがあるか、後味に甘みを感じるか。 |
苦み | ★★☆☆☆ | どれほど苦みがあるか。 |
総合評価 | ★★★☆☆ | 全体のスコア。個人の好みも加えて、おすすめできるかどうか。 |
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