エスプレッソロースト - ドンキなら1杯14円
日常使いにはドン・キホーテのコーヒー豆がおすすめです。なぜなら、味と値段のバランスが抜群に良いからです。さて、今回ご紹介するのは「エスプレッソロースト」。「濃厚なコクとキレのある後味」が特徴です。500gで698円、約140円/100gと高コスパです。1杯のコーヒーを淹れるのに10g使うとして、1杯14円になります。ちなみにスターバックスの「エスプレッソロースト」のお値段は約4倍にもなります。250gで1399円、約560円/100g。
抽出比率の『黄金比』は 1:16
エスプレッソローストも 「豆1:水16」 の抽出比率で淹れます。いつも豆25㌘にお湯400㎖でマグカップ2杯分になります。以前は豆をメジャースプーンで適当に計っていたのですが、きちんと重さを計るようになってからは一定の濃さのコーヒーを淹れられるようになった気がしています。
そして感覚ではなく数字を使うと、微調整できるのがいいですね。今日はいつもよりも濃く淹れたいという気分のときは、豆を2㌘増やすとか。たった2グラムで、けっこう味が変わるんだなと気がつくこともできました。プロの方は感覚で美味しく淹れることができるんだと思います。わたしは、普通の人でも安定したおいしさを再現できる抽出比率の数字に毎日お世話になっています。
コクがありつつスッキリとした飲み口
エスプレッソローストもわたしが好きな味です。コクがあり、しっかりとした苦みも感じます。でも口に苦みが残らず、スッキリとした飲み口です。個人的に好きなマンデリンブレンドと比べると、エスプレッソローストの方が上品ですね。苦みはありますが、個性的な味わいではないのでフレーバーシロップが合うのでは?と。ちょうどトラ―二のヘーゼルナッツシロップがあったので入れてみました。すごく合います。フレーバーシロップの追加、おすすめです。
勝手に評価
風味 | ★★★☆☆ | フレーバーやアロマをどれほど感じるか。 |
酸味 | ★☆☆☆☆ | どれほど酸味があるか。 |
コク | ★★★☆☆ | 重みや重厚さの程度。 |
甘み | ★☆☆☆☆ | 甘みがあるか、後味に甘みを感じるか。 |
苦み | ★★★☆☆ | どれほど苦みがあるか。 |
総合評価 | ★★★☆☆ | 全体のスコア。個人の好みも加えて、おすすめできるかどうか。 |
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