コクと苦みのあるコーヒーが好きな方におすすめしたい “たまらない濃さ” のコーヒーを見つけました。チロルコーヒーの tcヨーロピアンブレンド です。
チロルコーヒー & Sunny Side
チロルコーヒーは大阪で、45年以上の歴史をもつ「珈琲焙煎、喫茶材料一式卸業」の会社です。1996年から大阪府豊中市の工場でコーヒー豆の焙煎と販売をしています。コーヒー豆は【楽天市場】のオンラインショップから購入することもできます。また、工場での直売もしています。工場での販売は平日の午後3時くらいまでということです。
関西ではチロルコーヒーよりも、子会社のカフェ Boulangeria & Cafe Sunny Side のほうが有名だそうです。
Sunny Side はおしゃれなカフェで焼き立てのパンやお菓子と一緒に、チロルコーヒーで焙煎したコーヒーを楽しむことができます。20種類以上のコーヒー豆を購入することもできるようですね。
たまらない濃さの tcヨーロピアンブレンド
今回ご紹介するtcヨーロピアンブレンドはコロンビア、ガテマラ、マンデリンなどを中心にコクを追求したブレンドになっているようです。豆は写真のように表面が油分でツヤツヤしています。焙煎の度合いはフレンチローストかイタリアンローストくらいに見えます。
豆で購入して、その都度ミルで挽いてから入れるのですが、香りと味がすごく濃くておいしいです。深い焙煎でコクと滑らかさがあります。細かめに挽いているためか、しっかりとした苦みを感じます。たまらない濃さのコーヒーですが、後に残るいやな渋みはありません。すごく好みの味と香りです。
我が家では、30年ものの臼式ミル Braun KMM30 が現役で活躍しています。古いし微粉も出るのですが、デザインが気に入って使い続けています。
1杯39円で満足のおいしさ
コクと苦みのあるコーヒーが好きな方におすすめです。濃く、深みのある味わいと甘やかな香りのハーモニーを楽しむことができます。個人的には、しっかり焙煎された豆の甲虫のような色艶も好きです。
200gで776円だったので、1杯に10gの豆を使うとすると39円になります。値段で比べるとドンキーコーヒーの方がお安いですが、39円でこのクオリティは十分満足です。
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