勉強の合間のおやつにはチョコレート – meiji THE Chocolate BRASIL cacao 55%

Vida

勉強をアシストしてくれるチョコレート

勉強の合間に甘いものに手が伸びることがありませんか?どうせだったら勉強がはかどる、脳に効くおやつを食べたいですよね。チョコレートは勉強のお供にぴったりのお菓子なんだそうです。

カカオポリフェノールが脳を活性化⁉

脳は神経細胞のかたまりです。その神経細胞が毎日活動することにより、私たちは物事を記憶したり、色々なことを判断したりすることができます。そうした脳の活動を支えている代表的な栄養分が BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)です。この”脳の栄養分ーBDNF”は脳内で記憶を司る「海馬」に多く含まれていて、記憶や学習などの認知機能を促進させる可能性があると考えられています。そして、高カカオチョコレートに含まれる高濃度のカカオポリフェノールが脳の血流量を増やし、BDNFを含む血流の増加によって認知機能を高める可能性が見つかりました。ダークチョコレートには、りんごや赤ワインの数倍のポリフェノールが含まれています。このカカオポリフェノールが”脳の栄養分ーBDNF”を含む血流を増やしてくれるので、記憶や学習といった機能が促進されるんですね。

THE Chocolate BRASIL cacao 55%にはどれくらいのポリフェノールが含まれているの?

この商品の正確なポリフェノール含有量は分かりませんでしたが、一般的にカカオ分55%のチョコレートには1827mg(100gあたり)のポリフェノールが含まれているそうです。THE Chocolate BRASIL cacao 55%にも同じくらいのポリフェノールが含まれていると考えられます。これはガーナ ミルクチョコレート(604mg/100g)の約3倍に当たります。ちなみに チョコレート効果 CACAO95% のポリフェノール含有量は3247mg/100gになるそうです。カカオ分の表示値が大きいほどカカオポリフェノール含有量も大きくなると考えてよいようですね。カカオの含有量が多いほど、脳に効くチョコレートということです。THE Chocolate BRASIL cacao 55%は市販のチョコレートの中では真ん中くらいになります。

カカオの含有量はチョコレートの味にどう影響するの?

チョコレートのカカオ含有量が大きいほど脳には良いということが分かりました。では、カカオの含有量は味わいにどう影響するのでしょうか?ある調査によるとカカオポリフェノールの含有量が大きいほど甘味が弱く、口ざわりが粉っぽく感じる傾向があるということです。また、酸味、苦味、こく(カカオの濃厚感)は強く感じられるようになります。確かにチョコレート効果 CACAO95%を口に入れたときに感じるのは苦みと酸味がメインで、ざらっとした舌触りを感じるかもしれません。

THE Chocolate BRASIL cacao 55%はどんな味?

甘さ、苦さ、酸味をバランスよく感じるね。香りは爽やかな甘い香りでフルーティという表現にピッタリ。酸味を感じるところは好みが分かれるかもしれないけど、個人的には好きな味。

舌触りの滑らかさは普通のミルクチョコレートのほうがいいかも。でも酸味があるので後味がスッキリして、口の中に甘さが残らないところがいいね。

ブラジルは世界第7位のカカオ生産国

カカオの樹はとてもデリケートで、栽培が難しい植物です。栽培に適しているのは、赤道を挟んで北緯20度と南緯20度の間のみです。しかも、最低気温が16度以下にならない高温多湿の土地で、年間降水量は1000mm以上であることや年間平均気温が約27℃など、厳しい栽培条件をクリアした土地でしか育ちません。これらの条件を満たし、カカオの栽培に適したエリアのことをカカオベルトっていいます。そして、そんな世界的にも稀少な土地を抱える国のひとつがブラジルです。ブラジルは、高品質なチョコレートを作ることのできる数少ない国として、大きなアドバンテージを持っているということができます。

THE Chocolate BRASIL cacao 55%のポリフェノールで脳を活性化して、ポルトガル語の勉強がんばります。

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